○佐久市野生鳥獣被害対策事業補助金交付要綱
平成20年12月19日告示第128号 改正
平成22年3月29日告示第67号 佐久市野生鳥獣被害対策事業補助金交付要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、市長が適当と認める者(団体を含む。以下「対象者」という。)が行う野生鳥獣 被害対策事業(以下「事業」という。)に要する経費に対し、予算の範囲内で補助金を交付すること について、佐久市補助金等交付規則(平成17年佐久市規則第40号。以下「規則」という。)に定 めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(補助金の対象となる事業の種類、経費、補助率等)
第2条 補助金の対象となる事業の種類、経費、補助率等は、別表のとおりとする。 (事業実施計画書の承認の申請)
第3条 対象者は、事業を実施しようとするときは、あらかじめ佐久市野生鳥獣被害対策事業実施計画 承認申請書(様式第1号)に必要な書類を添えて、市長に提出し、その承認を受けなければならない。 (補助金交付申請書の様式等)
第4条 規則第3条に規定する補助金等交付申請書は、佐久市野生鳥獣被害対策事業補助金交付申請書 (様式第2号。以下「補助金交付申請書」という。)によるものとする。
2 前項に規定する書類の提出期限は、市長が指定する。 (事業の内容の変更等)
第5条 補助金の交付の決定を受けた対象者は、事業の内容を変更し、又は事業を中止し、若しくは廃 止しようとするときは、遅滞なくその旨を市長に申請し、その承認を受けなければならない。 2 前項に規定する承認の申請は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める書類を提出して行
うものとする。
(1) 事業の内容を変更しようとするとき 佐久市野生鳥獣被害対策事業変更承認申請書(様式第3 号)
(2) 事業を中止し、又は廃止しようとするとき 佐久市野生鳥獣被害対策事業中止・廃止承認申請 書(様式第4号)
(実績報告書の様式等)
第6条 規則第12条に規定する実績報告書は、佐久市野生鳥獣被害対策事業実績報告書(様式第5号。
以下「実績報告書」という。)によるものとする。
2 実績報告書は、補助金の交付の決定があった日の属する年度の3月31日までに提出しなければな
らない。
(補助金交付請求書の様式)
第7条 規則第14条に規定する補助金等交付請求書は、佐久市野生鳥獣被害対策事業補助金交付請求
書(様式第6号)によるものとする。 (委任)
第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。 附 則
この要綱は、告示の日から施行し、平成20年度の対象事業から適用する。 附 則(平成22年3月29日告示第67号)
この要綱は、平成22年4月1日から施行する。 別表(第2条関係)
事業の種類 事業の内容・対象者・採択基準・対象経費 補助率
緩衝帯整備事業 野生鳥獣総合管理対策事業補助金交付要綱
(平成16年長野県告示第445号)及び野 生鳥獣総合管理対策事業実施要領(平成 16年7月20日付け長野県通知)(以下こ
野生鳥獣総合管理対策事業要 綱等 に定 める 標準 経費 の 10 分の2以内
の表において「野生鳥獣総合管理対策事業 要綱等」という。)の例による。
新規狩猟免許取得補助事 業
佐久市に住所を有し、市税等の滞納がない 者であって、鳥獣の保護及び狩猟の適正化 に関する法律(平成14年法律第88号) に基づき、有害鳥獣駆除事業に従事するこ とを条件として、新たに狩猟免許を取得し た者の長野県手数料条例(平成12年長野 県条例第2号)に定める狩猟免許の申請に 対する審査に必要な経費
長野県手数料徴収条例に定め る額
猟銃又は空気銃の新規所 持許可取得補助事業
佐久市に住所を有し、市税等の滞納がない 者であって、国の銃砲刀剣類所持等取締法 (昭和33年法律第6号)に基づき、有害 鳥獣駆除事業に従事することを条件として 新たに猟銃又は空気銃を所持した者の所持 許可の取得に対し、必要となった長野県警 察関係許可等手数料徴収条例(昭和29年 長野県条例第36号)に定める講習会等の 受講に必要な経費
長野県警察関係許可等手数料 徴収条例に定める額
様式第1号(第3条関係) 様式第1号の2(第3条関係) 様式第2号(第4条関係) 様式第3号(第5条関係) 様式第4号(第5条関係) 様式第5号(第6条関係) 様式第6号(第7条関係)